今年の稲作 2013-2








 2014年6月29日(日)〜8月6日(水) 宮長の田
 宮永には東側に2反歩、西側に1反歩の2枚の田が並んでいます。いずれもお預かりした時には上下2枚に分かれていましたが、西側に田は一昨年、東側の田も昨年1枚に均平化しました。地主さんが同じなら全部を1枚にしたいのですが、こればかりはどうにもなりませんね。
6 月 2 9 日

6 月 3 0 日

6 月 3 0 日

7 月 1 日

7 月 2 0 日

7 月 2 6 日

7 月 2 8 日

8 月 6 日

 2014年7月12日(土)〜14日(月) 苗代仕舞い
 ようやく苗代仕舞いにこぎ着けました。梅雨入りが早かったのに6月には殆ど雨らしい雨が降らず、気温が高かったせいか苗が軟弱徒長し、例年に無く細長い苗になって仕舞いました。














 2014年7月7日(月)〜13日(日) 九十田の田植え
 一昨年お預かりした時には、この田は永年耕作放棄されていて、どこから何処までが田なのか全く見当も付かない程の雑草が生えていました。今年は早めに水路を堀り上げ、畦を塗って乾田化。ようやく田植えを出来る状態になりました。とはいえ上下2枚に分かれていたのでまず畦を取って1枚に直し、土を移動して何度も代掻き。ちゃんとした水路が無かったので水が来なかったこですが、上の田からの垂れだけで田植えを済ませました。
5 月 2 8 日


7 月 7 日


7 月 7 日


7 月 8 日


7 月 1 0 日




7 月 1 1 日


7 月 1 3 日

 2014年7月5日(土)〜7月7日(月) 久保田の田
 久保田の田は昨年からお預かりしている、母家の田です。我が家から約100m程で比較的近く、水利も便利で作りやすい田なのですが、西側の田とかなり段差があり水が染み込んできます。昨年はこの事が分からなくて、コンバインで刈り取りに入っていきなり煮えコンで仕舞いました。コシヒカリを植えていると昨年の二の舞になるので、今年は中生品種を植えています。


7 月 5 日



7 月 7 日

 2014年6月15日(日)〜28日(土) 八反田の田植え
 八反田の圃場は、一昨年お預かりした時には4枚に分かれていました。畦を取り去り1枚に直して田植えをし、それでも高低差が残っていたので昨年更に均平化。今年はこれで大丈夫と思って張り切っていたのに、なかなか水が回らず代掻きに苦労しました。更に田植え時に田植機が不調になり、上手く植わらなかったので欠株が酷く目立っています。とは言え、おそらく収量に影響する程では無いと思うのですが。




1 5 日

1 9 日


2 5 日




2 6 日

2 8 日

 2014年6月16日(月) 十箱の田の田植え
 我が家では十箱の田と呼んでいjますが、正式な小字名は一本杉。遠縁にあたる農家から言われて真ん中の畦を取り払い、2枚を1枚にしたので面積は2反歩あります。あぜ道を挟んで小さな竹藪があり、此処も十箱の藪と読んでいます。
5 月 2 8 日

6 月 1 日

6 月 14 日

6 月 16 日

 2014年6月11日(水) コシの初田植え
 我が家で作った苗では、此処が初めての田植えになりました。どこから植えても良いので、普通は我が家から遠い圃場から順に植えてきて、我が家の回りの田は一番最後の方に植えるのですが、圃場整備をして代掻きが済んだので、まず第一番に植える事にしたのです。





 2014年6月6日(金)・10日(火) ミニ圃場整備-4
 3日掛かりで泥を引っ張り、4枚の小畝町を1枚に均しました。私はこのやり方に慣れているので、時間さえ掛ければ上手く均平化出来るのは分かっていますが、作業を見掛けた人は本当に大丈夫かなと心配されたかも知れませんね。

初 日






二 日 目








三 日 目




四 日 目

 2014年6月5日(木) 苗ラックを改良
 苗ラックを載せているパレットが古くなって来たので、2 X 4 で作り直す事にしました。


 2014年6月4日(水) 今年の初田植え
 コシヒカリの苗が余っているからと言われ、佐千夫と軽トラ一杯に積んでお礼に得意先農家のお宅へ伺ったら、頑張って苗代から84枚運び出したのはヒノヒカリだとの事。どうやら苗床を間違ったようです。既にコシヒカリの積もりで肥料を撒いてあったので、このままヒノヒカリを植える事にしました。








 2014年5月29日(木)〜6月2日(月) 田植え準備開始
 5月29日 レンゲの花が済んで実が載って、種が黒くなるのを待って土造り肥料を撒き、パワーディスクで起こして田植え準備が始まります。この田は得意先農家で余った苗を頂いて植える事になったので、急な準備になりました。











 2014年5月28日(水) アメリカから来客
 米国穀物協会の主催で、日本各地の農業関係施設や農場を訪問するする、米国の農業学生向けの研修プログラムで、水田稲作の見学に我が家へ15名の大学生が来てくれました。我が家ではまだ田植えを始めていないので苗代を見て貰っただけですが、滅多に使わない英語で日本の稲作を説明するのにちょっと苦労しました。







 2014年5月24〜27日(土〜火) ミニ圃場整備-3
 整備したライムソワーの試運転を兼ねて土造り資材を散布し、パワーディスクで起こしてみました。少し時間が余ったので、ついでに草が酷くなって来た家の周りの田も荒起こし。



 2014年5月23日(金) 苗代3岸目


 2014年5月19日(日) ミニ圃場整備-2
 母家の田の隣でコシヒカリを植えている得意先農家の同級生の田には、水路側に畦が無いので色々と話してこちらも畦を取り払う事にしました。草刈りの手間が随分違うのです。ついでに田の字型になっている4枚の内、田尻側の2枚は高低差が少ないようなので、中畦を取り払って1枚に造成。ついでに上下の畦も取り去ったので、5枚あった田が2枚になりました。上手く代掻きが出来る十良いのですが。





 2014年5月14日(水) ライムソワーの整備
 午前中に苗代作りが終わったので、インターネットオークションで落札したライムソワーを、西濃運輸の営業所へ引き取りに行って来ました。しかし現物を見ると蓋が有りません。唖然としましたが念のためサイトを見直すと、確かに蓋は写っていませんでした。ホイールなどの錆び具合は予想通り。早速整備を始めました。付いてなかった蓋も自作し、赤色に塗装。









 2014年5月14日(水) 苗代2岸目


 2014年5月9日(金) 苗代1岸目
 6日に苗床を細土し7日には畦の細部を手直しして、9日に種蒔きをし今年の苗作りを始めました。










 2014年5月2日(金) 苗代の畦作り
 3日4日は氏神様の田中神社例大祭。今年は南市区が渡し番なので例年以上に用事があり、ようやくギリギリ間に合ってお祭り前に苗代の畦を作り終えました。



 2014年4月27日(日) ミニ圃場整備-1
 数年前から我が家の母家で北隣の家の田を預かっています。例年連休に田植えをする東隣の農家が、水稲共済の名目だけは我が家が、水稲共済の名目上は我が家で耕作している事になっている田の田植え準備をしないので、事情を聞くと昨年の夏に小作を返上したとのこと。このまま放置すれば我が家の責任になりますので、急遽畦塗りをし耕作準備を始めました。2反歩ほどの田が5枚に分かれていて、しかもその内の1枚はわずか70u。出来るだけ畦を取り払って、大きな田に圃場を作りかえています。






 2014年4月21日(月) トラクター修理
 昨年終盤から時折トラクターが止まるようになり、その度にボンネットを開けてエア抜きをしていましたが、段々と症状が酷くなって来たので、どうやら燃料タンクに問題が有りそうと見当を付け、修理をしました。




 2014年4月15日(火) 溝上げ
 永年減反で放置されていた田があり、一昨年預かった時には手の着けようが無いほどの草でした。しかも何処からか水が入っていてグチャグチャ。冬の間に除草剤を撒いておいたら隣の農家が土手焼きをしてくれ、ようやく水路が泥に埋まって田面より高くなっているのが分かりました。取り敢えず我が家の畦に泥を掬い上げて積み上げたのですが、幅5〜60p・深さ4〜50p程の溝の泥は、かなりの量になります。


 2014年4月14日(月) 畦塗り開始
 4月も半ば近くになってようやく天候が定まり、田が乾いてきたので畦塗りを始めました。ところが何時も使っているヤンマートラクターが不調。仕方なく日の本トラクターに畦塗り機を付けたのですが、何となく上手く設定が出来なくてだいぶ苦労しました。



 2014年4月7日(月) 
 2014年3月22日(土) 

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