田中祭-2006










  今年の田中祭りで南市区は北の町が当番。町代の安原善雄君が傘宿を勤めてくれました。佐千夫は3年前に引き続いて太鼓持ちの奉仕に当たっています。快晴に恵まれ素晴らしいお祭りになりました。
  5月3日は「宵宮渡」。傘宿を出て惣社神社へお参りし、南市の町内を一巡します。













      南市区の祭礼











  5月3日の宵宮渡しの写真と較べて、何処が違うのかお分かりでしょうか。この4日の例大祭の日の写真には私も入っていますが、違いと言うのはその事では有りません。
 警護という役目で参加する2人の若者(2人とも安原君ですが)の衣装が、宵宮渡しでは紋付き羽織袴姿。そして例大祭のこの日は、田中神社から借り受けた裃を着けての参列になります。


 我々が子供の頃は、鉦叩きで参列出来るのは一家の長男と決まっていました。やがて子供の数が少なくなった事に伴い、次男・三男でも参列出来ると言うことになりましたが、今日ではそれでも参列出来る子供が居なくなり、町外に嫁いだ娘さんの子供さんにも参列して頂いています。












 子供会の御神輿は、それまでの樽神輿に代わって昨年、一基だけが入りました。今年は更にもう一基が入り、樽神輿は二基とも引退。新たに台車も購入されたので、子供会が町内を一巡するのも非常に楽になりました。








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